さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

ステロイド服用していての発熱

少し動きすぎた自覚はあります。

手洗いうがいしていますが、外にも出ています。

もちろんステロイドは忘れずに服用しています。

 

夕方近くに体がフラフラし始めました。

エネルギー不足を感じて、おやつにご飯を食べました。

 

だんだんと顔に火照りが出てきました。顔だけ熱く保冷材でほっぺを冷やす状態です。

その前に、久しぶりにお化粧をしたのですが、顔から尋常じゃない油脂成分が噴き出します。毛穴が開いちゃう感じ。

マスクをし続けているせいで空気がこもっているのかなと思いましたが、違う。

ファンデーションのノリが悪い、というか、顔でファンデーションが油浮きしている様相です。

ステロイドの副作用に、ホルモンバランスが変わる というものがあります。

もしかして、油脂成分の分泌が多くなって毛穴が開いているのも、ホルモンバランスと関係するのかも。お化粧もしばらく休んだ方がいいかも。

 

夕飯を作り終わると、顔が赤黒い。顔が熱い。トイレに座ったら、冷たい便座が気持ちいい。

あれ?と思い、熱を測ると 37.6度。

やばい。発熱だ。

頭をよぎるのは、まず肺炎。

ステロイドを飲んでいる人とエイズ患者しかかからない(と先生が言う)ニューモシスチス肺炎だったら、えらいこっちゃ。肺炎になったら入院!と言われてきたので、おそろしい。

調べました。

肺炎だったら、発熱より、咳と息苦しさのが先に出ることが多い。

私の場合は、先も何も、咳も息苦しも何もなし。ついでに、鼻水くしゃみもない。

肺炎の可能性は低そうかな?

それでも熱は上がり続け38度を軽く超えます。

両わきの下に保冷剤をはさみ、首筋に保冷剤、枕にアイスノン、ほっぺには冷パックをあて寝続けました。

冷えピタ的なものをおでこに貼るのは、熱を下げる効果はなく気持ちよさの追求だけなんですって。だから、私はやりません。

明日、熱が下がっていなかったら大学病院に行くしかないなと覚悟を決め、寝ました。

 

翌朝は平熱に下がり、体のだるさはあるものの起きていられます。

大学病院に電話して発熱のことを聞きました。「熱がまた上がって心配だったら大学病院を受診してください。」とのこと。下がった発熱の受診は不要でした。

 

私なりの解釈は、ステロイド服用中で退院直後なのにちょっと飛ばして動きすぎたことが原因の知恵熱みたいな発熱だったのかなと。

思うよりもっともっとゆっくりな動き方を意識した方がいいな。

ガーガー動きたい衝動は抑えましょう。

 

外に出る時間が長くなると、発熱やら感染やら虫刺されやら、なんだかんだいろいろ出てくるだろうな。