さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

ステロイド治療中に1週間働いてみた

ステロイドを内服しながら、ほぼ平日5日間働きました。

治療前よりも、だいぶセーブした働き方ではあります。

外出する回数も移動距離も抑えています。おのずと人と会う回数も減っています。

夜の仕事は全部無しにして17時ごろには家に帰るようにしてました。

仕事時間はステロイド治療前の6割程度です。

その内、1日は発熱でお休みしました。

という働き方で迎えた土日のお休みです。

今朝は、朝からすぐに動くという元気はありませんでした。

体力が落ちているとか疲労が残っているということではなく、スイッチオフ に近い感覚。

体力と気力を保つため、見事、防衛機制が働いてます。

意識的にお休みします。

 

ステロイドを飲み忘れることはありませんでした。

仕事中に飲む昼分は、小さな小さなジップロック袋に入れて、お財布の中の小銭入れのところに入れておくのが一番分かりやすかったです。

会議が正午すぎになりそうだったときは、会議に入る前の11時にペットボトル麦茶でステロイドを飲んじゃいました。

コーヒーとか緑茶でステロイドを飲むのはよくないけど、ノンカフェイン麦茶なら、まッいいか笑。

 

仕事そのものももちろん楽しい。

それ以上に、仕事に行って、みんなで話しながら笑いながら悩みながら考えながらという時間が、やっぱりかけがえないものです。

大好きな仕事に行って体と頭と心を動かすことが、ステロイドの副作用も蹴散らしてくれるんだと思います。ステロイド副作用の「不眠」は、今は全くありません。レンドルミンの追加処方は不要ですね。というか余っています笑。

「楽しく笑う」ことでNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化する と、よく言われています。

仕事に行くと、楽しく笑う時間が相当増えるので、NK細胞が増えてステロイドの副作用も抑えてくれるのかしら?なんて、手前勝手な都合いい解釈して、さらに楽しく笑っています笑。