さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

ステロイドの気になる副作用 ムーンフェース

扁摘ステロイドパルス治療をためらっていた原因のひとつは、副作用のムーンフェースです。

私はもともと顔がとても大きいんです。

それでムーンフェースになったら・・・と、暗澹たる気持ちでした。

「ムーンフェースになるくらいならステロイドパルスはやりません。」と言い続けていましたが、医師からは「ステロイドを飲むのをやめればなおる。食事管理できればならないよ。」と言われるだけ。

ステロイドについてネットなどで調べると、副作用の欄に「ムーンフェース」は必ずあります。なりやすい副作用と書かれていたりして、いっそう不安になります。

 

ステロイドパルスを開始してから25日たちます。

今、自分の顔を見る限り、ムーンフェースは現れていません。

人に会う時は常にマスクをしているからですが、人からムーンフェースと言われたこともありません。

退院時から体重は増えていません。

ステロイド服用がこのまま続くとムーンフェースが現れる時がくるのかどうか。

体重がキープできれば、ならずにすむのか。

これからも要チェックし続けます。

ムーンフェースになってしまうことを考えて、1年かけてロングヘアにしました。ムーンフェースリスクがゼロになるまで一応伸ばし続けておきます。

 

それでも、ステロイドが体内に入って25日たってもムーンフェースは現れていません。

ステロイド治療の前に持っていた不安は、今は、少しだけほぐれています。

 

首元の発疹は、背中にも少し出てきました。

受診はしていませが、結果、ホルモンバランス崩れによるニキビだということにしました笑。