さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

ステロイド治療中にマッサージに行ってみた

マッサージに行ってみました。

肩と首と頭と目を中心的にやってもらうコースです。40分で4500円くらい(ペパーミントティー付き)。

40分間中30分は意識を失い寝ていましたので、よいマッサージだったのか、実はよく分かりませんでした。肩が動くようになったとか軽くなったとかもあまり感じませんでした。終わってから車を運転して帰ったのですが、いつもより視界がはっきりして景色が濃く見えるような気はしました。目はシャッキリしたのかもしません。

マッサージを担当してくださった人が、多分新人さんだとは思うのですが、一生懸命で、その姿を見て癒されました。

 

今回のマッサージと、ステロイド治療をする前に受けたマッサージと、違っていたことがひとつ。

マッサージの40分間が終わり(ということは、私は眠りから目覚め)、仰向けに寝ていたところからゆっくりと起き上がりました。

その瞬間。

ものすごーい量の血液が一気に心臓に流れ出したように感じるほど心臓が大きくドンドンと波打ち続けます。胸の真ん中がキューっと締め付けられるような感覚もあり、呼吸が苦しい。意識的に大きく呼吸音を鳴らしながら深呼吸をして心を落ち着かせて時間が過ぎるのを待ちました。けど、ちょっと怖かった。

ステロイドの関係?と思いましたが・・・。

もしかして、尿蛋白を減らすために服用しているコメリアンが原因かな?とも。コメリアンは血のめぐりをよくするので、それで血液がダーッと流れているような感覚になるのかもなと思ってみたりしました。

どちらにしても、ちょっとした恐怖だったのは間違いない。

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ステロイド治療中は、大事には至らないとしても、普段やらないことをあえてやるのはやめといた方がいいですね。

基本的に、ステロイド治療中にはどういうことがどんな風に起こるか分かりませんから、慎重かつ大胆に。

マッサージに行くなら、足とか手のみのコースを選ぶのが賢明かもしません。