さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

小指が曲がったまま戻りません

寒い冬。下着2枚・厚スパッツ1枚・もこもこズボン1枚・キルト巻きスカート1枚に厚地靴下2枚。という下半身重装備の私。

年末のお出かけ中、ズボンをあげたところ、左手小指に違和感が・・。合計5枚を一気に上げようとしたから突き指でもしちゃったかしら?と思ったのですが。

左手小指の第1関節が90度に曲がってしまいました。痛みは皆無。

どんなに力を入れて手のひら全体を反らせても、小指だけは内側に90度曲がったまま戻りません。

曲がった小指をエイっと伸ばせば一瞬まっすぐになりますが、すぐにフニャって曲がってしまいます。伸ばしても痛みは皆無。

生活にはそれほど不便はありません。パソコンのキーボードのAキーが打ちにくいことが最もつらい。

かれこれ1週間、小指が一向に戻る気配がないため、とりあえず、下の子がテーピングしてもらった整骨院でついでに見てもらいました。

即、整形外科病院に紹介状を書かれました。「もしかして腱が切れているかも。手術の可能性もなくはないから。」とのことです。ヒエ~!!

週明け、整形外科病院を受診します。

「手術は体へのストレスが強すぎるためステロイドを飲んでいる人がするのは危険です。手術することがあったら大学病院に知らせてくださいね。ま、ないと思いますけどね。」と、入院時主治医に言われてきています。ので、もし、手術なんてことになったら、まぁ大変です。

とにかく、どんな診断が下るのか、ステロイド服用中の私にはどのような治療が選択されるのか、楽しみです。