さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

子どもが無症候性血尿の疑い

上の子が学校の尿検査で尿潜血(+)になりその後の学校2次検査でまた(+)になりました。今高校生ですが、毎年学校健診を受けてきて初めてのことです。

医師などで作る腎臓健診判定委員会で「無症候性尿潜血の可能性」と言われました。

無症候性尿潜血だった場合、1年以内に自然に尿潜血が(-)になることが50%、8年以内に尿潜血(-)になるのは80%の確率です。ほぼ、治療などせずに自然にいつの間にか尿潜血が(-)になっていたという経過なんだと思います。

だから、そんなに心配することはないと思います。加えて自覚症状もまぁ皆無ですし。

それに、尿蛋白が出ていませんので、腎疾患の可能性は低いとは思います。

私は尿蛋白が小5からずっと続いていましたから、やはり深刻度が違いますよね。

 

でも、涙が出るほど心配です。

IgA腎症はいわゆる遺伝性ではないと言われています。

でも、もしかして・・・という不安がどうしても湧いてきてしまいます。

私と一緒に大学病院腎臓内科を受診する予定です。

 

どうか、神様。

子どもの腎臓を守ってください。