さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

親の思い

先日、若い女性が退院していきました。

少しお話しする機会があったりして。とても聡明な我慢強いかわいらしい女性でした。

自分の病気のことはよく分からないけど、言われるまま入院してきたら、けっこう大変だった。と笑っていました。

 

そのお母さまと何度か話をしていました。退院の時に「ありがとう。」とプレゼントをいただきました。

詳しくは書きませんが。

私は、病棟で誰よりも元気です。いつも動いています。ステロイド点滴をしていても元気です。

子どもも2人います。思いっきり好き勝手生きてます笑。

大丈夫です。

そんなことが伝わっていたら嬉しいな。

 

私の母親は、私がIgA腎症になったことに、複雑な思いがあるみたいです。時々、ポロッとそんな言葉を言うときありますね。ちょっと切なくなったりします。

 

親の思いは海よりも深い。

って、本当に、つくづく感じます。

なんて・・・。いつもは、そんなこと感じもせずに、わがまま言いたい放題ですが。

感謝しております。