さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

ステロイド治療しながら初仕事(少しだけ)

ステロイド治療をはじめて、最も、体と頭を動かした1日でした。

 

仕事を少しだけ始めました。

朝、出勤して。午前中に会議に出て。電話かかってきたり対応したり。車の運転して。

階段の上り下りして。パソコンして字を読んで書いて。

あっという間の麗しい時間で、1日仕事できそうかも?と思ったりもしたのですが、いちおう午前中のみで家に戻ってきました。

 

家に戻ってきてからは、仕事の続きを少し。洗濯と乾燥機。夕飯作り。お風呂洗い。など。

 

夕方、具合が悪くなったのです。

接種カロリーが足りないのかな?と思うようなグッタリフラフラ、力が出ない。

お昼を食べなさすぎたのかもしれません。

今日のお昼は、仕事初日ということで、友人と一緒になぞのラーメン屋さんになぞのタンメンを食べに行ったのです。何味なのかわからないタンメン・・・笑。

タンメンを味薄め量半分に作ってもらい、麺を1/3くらいは残しました。

「ライス、サービスですよ。」と言われたのですが、生まれてこの方、ラーメンライスというガテンな食べ方をしたこともなく、何も考えずにふつうにお断りしちゃいました。

これが間違いだった。

今までだったら、スープは残すけどタンメンは完食できていたのです。

でも、たんぱく質制限となった今、麺は残さないといけません。でも、残せば摂取カロリーが不足して力が出ず持ちません・・・。

ここはひとつ。ライスを付けて、麺を残す分のカロリーを白米で補充という「健康維持系ラーメンライス」にご登場願うことにいたしましょう。

 

こう書いてまして、だいぶ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

自分の体のためとは言え、食べ物を残す(捨ててもらう)前提で食事をすることというのは、とても切ないです。

本当に、申し訳ない。

食べに行って「量を少なくしてください。半分くらいでお願いします。」と、注文します。でも、半分の量になることはほぼないです。ちょっと少ないくらいの量が来ることが多い気がします。きっと気を遣ってくださっているんだろうなと思います。

でも、リアル半分の量で作ってほしいです。そうすれば残さなくてすむから。

なんて、勝手なお願いですが・・・。

お願いします。

 

少し仕事をして1日過ごしただけで、倒れました。

ステロイド服用しているからなのかな?

ずっと病室にいて体力落ちているからかな?