さばみのIgA腎症との35年ノート

IgA腎症とともに生きて35年。いよいよ扁摘ステロイドパルス治療がはじまりました。

<入院2日目>ステロイドパルス治療1クール目点滴①

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本日から、ステロイドパルスはじまります。

3日間は点滴でステロイド大量投与、メチルプレドニゾロン(500mg×1パック)。その後4日間は飲み薬。これが1クール。

これを3クール連続します。

今日から血糖測定、胃潰瘍予防薬が追加されました。

 

朝の空腹時血糖90。

塩分6gたんぱく制限食の朝食(煮豆とあと何か、牛乳がついたのでほうじ茶で割ってほうじ茶オレ作ってうれし~)を食べ、治療開始です。

 

これから3日間使う点滴ルート確保。できるなら左手でお願いしたかったのですが、毎度のこと血管が細く見えにくく、右手に点滴となりました。

2時間近く点滴薬液をぶらさげガラガラ押しながらの時間です。

8月中に仕上げるものが6本あるので、点滴しながらもパソコンカチカチやってました。おかげで、腕の角度で点滴の落ちが遅くなっているのに気づかず予想以上の時間がかかってしまいました。

点滴のときは、腕の角度を気にしておくことが大事なことを発見。早く終わらせたいし。

点滴でステロイドが体に入っていく最中には不調とか違和感は何もなし。

何も変わったことなく時間が過ぎていきました。

昼前血糖は81。

 

ひえ~夜前血糖は、なんと、急に140に上昇。びっくり><

先生に聞くと「全然大丈夫。普通だよ。心配ない数字。」とケロッと。400とかになることもあるそうで、高いうちに入らないらしい。

ホットしたけど、やっぱり血糖は心配。

 

昼間は、パソコン開いて8月中に完成させるもの作りつつ、本読んだり、周りの患者さんと情報交換したりと、普通に元気に過ごせています。

下の子がばばと来てくれてお話しできてよかった。まだ入院2日目ですが、顔見られるだけでうれしいものです。元気が出ます。本当に家族に感謝の治療期間です。

 

そして21時になり消灯時間。

全く眠れない。どちらかというと、パワーみなぎる感じで眠れない。

家にいたら、ガンガン仕事出来ちゃうほどの元気さ。いや、仕事したい。

でも、「寝ないと血糖が上がったり副作用が強く出るので、寝ないとダメです。」だそうです。

11時にレンドルミンを処方いただき、飲みました。コテっと寝ました。

 

そんなステロイドパルス初日でした。